NZXT, Inc.は2020年2月25日(米国太平洋標準時・午前7時)、
ボトムI/Oスタイルを採用することで360度どこから見てもスタイリッシュなデザインを実現した、Mini-ITX PCケースの「H1」を発表いたしました。
2020年4月17日より販売を開始する予定です。
H1は、140mmサイズの簡易液冷CPUクーラーと650Wの電源ユニットを搭載しており、初心者でも簡単にコンパクトでスタイリッシュなゲーミングPCを自作できるPCケースです。 マザーボードのバックパネルを本体の下側に配置するボトムI/Oスタイルを採用しており、前後左右どの方向から見ても美しいデザインを実現しています。 フロントパネルには、PCの中がうっすらと見えるスモークタイプの強化ガラスを採用しました。 本体カラーはマットホワイトとマットブラックの2色を用意しています。
マットホワイト
マットブラック
※製品にビデオカードは付属しておりません
製品名 | H1 |
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型番(カラー) | CA-H16WR-W1-JP(マットホワイト)CA-H16WR-B1-JP(マットブラック) |
対応マザーボード | Mini-ITX |
ドライブベイ | 2.5インチ×2 |
対応ビデオカード(拡張カード) | 長さ305mm×奥行き128mmまたは長さ265mm×奥行き145mm ※取り付けには本体に搭載しているライザーモジュール(PCI Express 3.0 x16×1)を使用します 厚み:2.5スロットまで |
付属簡易液冷CPUクーラー | 対応CPUソケットIntel:LGA1156/1155/1151/1150AMD:Socket AM4/AM3+/AM3/AM2/FM2/FM1 ラジエータサイズ 140mmサイズ ラジエータファン 140mm×1 |
付属電源ユニット | 定格出力 650W 対応規格 SFX-L 搭載ファン 120mm×1 取得認証 80 PLUS Gold |
インターフェースパネル | USB 3.1 Gen 2 Type-C×1 USB 3.1 Gen 1 Type-A×1 3.5mmミニジャック(4極)×1 |
材質 | 本体:SECC フロントパネル:強化ガラス |
本体サイズ | 幅187.0mm×奥行き187.6mm×高さ387.7mm |
価格 | オープン価格 |
予定発売日 | 2020年4月17日 |
マザーボードの逆さ配置とビデオカードの縦配置によって、本体サイズを極限までコンパクトに抑えた、わずか幅187.0mm×奥行き187.6mm×高さ387.7mmのMini-ITX PCケースです。
机の上でも足元でも、ほんの少しのスペースがあれば設置を行えます。
コンパクトでも性能への制限はほとんどなく、ハイエンドCPUとハイエンドビデオカードの搭載に対応しています。
本体には140mmサイズの簡易液冷CPUクーラーと、80 PLUS Gold認証を取得した650WのSFX-L電源ユニットを搭載しており、 CPUクーラーのサイズや対応電源ユニットに悩むことなく、簡単にコンパクトなPCを自作できます。
ビデオカードは305mmの長さのカードまで対応しているので、多くのハイエンドビデオカードを搭載可能です。
PCI Express 3.0 x16に対応するライザーモージュールで取り付けを行うため、ビデオカードの本来の性能を損なうこともありません。
マザーボードのバックパネルが本体の下部に隠れるデザインとなっており、前後左右どこから本体を見てもマザーボードの端子類やケーブル類が露出することがありません。
スッキリとした配線を行うことができ、360度全方向にスタイリッシュです。
CPUや電源ユニットを搭載するエリアと、ビデオカードを搭載するエリアを分離したデュアルチャンバーレイアウトによって、効率の良い冷却が可能となっています。
コンパクトなMini-ITX PCケースですが、熱の心配をする必要はありません。